V6FAN
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
V6(ブイシックス)は、日本の国民的アイドルグループ。所属事務所はジャニーズ事務所、レコード会社はエイベックス所属。 解説 メンバーは6人。年長組3人を「20th Century(トゥエンティース センチュリー、トニセン←「20th」の発音が「トゥエニース」と聞こえることから)」、(番組ディレクターが「名前長いから、トニセンでいいじゃない」と言ったことからという説も)、年少組3人を「Coming Century(カミング センチュリー、カミセン)」として、独立した活動も行っている。結成当初はそれぞれ仮称として「アダルトチーム」「ヤングチーム」と呼ばれており、先にヤングチームはカミセンと決まったがアダルトチームには正式名称がなかった。しかし、楽屋裏で居合わせた近藤真彦がジャニー喜多川社長にアダルトチームへの命名を進言し、「20th Century」と命名された。 * V6は当初1年限定のユニットだったという(井ノ原談) * 『うたばん』(TBS)の企画内での質問(『10年経っても未だに好きになれないメンバーがいる』)のとき、井ノ原を未だに好きになれないというメンバーがいるらしいことが発覚した(しかし冗談で言っているものと思われる)。この好きになれないメンバーを10周年コンサートの時に発表した。 * ポルノグラフィティと『ミュージックステーション』(テレビ朝日)で共演することが多い。 * メンバー全員バック転ができる。 * デビューしてからリミックスアルバムをリリースしたことは1度もないが、シングル曲のほとんどはアルバム収録の際にアレンジされている。 * 近年、所属レコード会社のエイベックスが、アニメ制作や音響に力を入れていることなどから、アニメの主題歌を担当することが比較的多い。 来歴 * 1995年、六本木ヴェルファーレにてデビュー発表イベントを行う。 * 1995年11月1日、『MUSIC FOR THE PEOPLE』でCDデビュー。デビューイベント「SING FOR THE PEOPLE」を成功させた。また、同年開催の『バレーボール・ワールドカップ』のイメージキャラクターを務めた。大会中継やタイアップのV6全員の主演ドラマ『Vの炎』に出演し知名度を高めた。ドラマ撮影時は合宿生活した。 * 当初はユーロビートの楽曲(主にデーブ・ロジャースのカバー)を歌っていたが、1997年『愛なんだ』からポップス路線に転換。グループとしての音楽活動・バラエティ番組出演のほか、ドラマや映画、舞台などソロ活動も活発に行っている。代表曲は『TAKE ME HIGHER』『愛なんだ』『WAになっておどろう』など。 * 1998年、森田が『24時間テレビ 「愛は地球を救う21」』において、100kmマラソンを完走。 * 2000年、夏のコンサートでさいたまスーパーアリーナのこけら落し公演を行う。 * 2000年8月19日~8月20日『24時間テレビ 「愛は地球を救う23」がんばる!君のために』にてパーソナリティを務める。 * 2001年、台北で、日本人としては初めて、3日間連続公演を、同年10月、カミセンがアジアコンサートを行った。 * 2002年、韓国の『ドリームコンサート2002』に日本人としては初出演する。また井ノ原は自らの原案による映画『ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY』、『ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY』に出演した。 * 2003年カミセン主演映画『COSMIC RESCUE』が公開された。 * 2004年には、映画『サンダーバード』で日本語吹き替え版の声優を担当した。 * 2005年デビュー10周年。秋には、V6主演映画『ホールドアップダウン』が全国で公開された。ミュージアム「V6 10th ANNIVERSARY MUSIUM」が期間限定でオープンする。全国ツアーと共に6大都市で握手会を行った。 * 2006年、SUMMER LIVE 2006 『グッデイ!!』を8月3日の国立代々木競技場 第一体育館をはじめとして9月3日の大阪城ホールまで全国7ヶ所でコンサートを行った。又、このコンサートでデビューから通算500万人を動員した。 その他、個人でも映画、舞台を数多くこなしている。 PR |
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